<千早から三日市町経て天見へ>
○千早川・千早大橋
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○石見川
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マス釣り場がある。
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(上流へ)
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谷水を導水した水場だ。
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○行者湧水
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○石見川浄水場(
川沿いの集落の簡易水道になっている。
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(下流へ)
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○小社(
水辺に鎮座している。
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○観心寺
境内に池や閼伽井戸がある。
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○延命寺
「夕照のもみじ」のある紅葉の名所として知られている。
蓮池や霊泉がある。
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○三日市浄水場(
三日市地区に供給している。
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○石見川・新高野橋
この先で天見川に合流している。
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○「油屋」跡
三日市は高野街道のほぼ中間に位置し、高野詣での宿場町として栄えた。
水車を利用した製油業から転業した「油屋」の宿があった。
下流の天見川・三日市橋までの旧高野街道筋のその町並みの面影は、
駅前の再開発で少なくなった。
また天見川、石見川、加賀田川が合流する水の豊かな地で、数年前までミネラルウオーター会社があった。
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○天見川
金剛山の南西麓の紀見峠が水源だ。
R371にほぼ並行して宅地開発とともに河川整備が進んでいる。
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R371沿いにコンクリートの崖下に蓋のされた井戸と碑がある。
弘法大師が錫杖で地面を突いたところ地中から湧き出した、という伝説がある。
かつては高野詣での旅人ののどを潤したそうだ。
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○天見温泉
南北朝時代に始まるといわれる歴史ある温泉地だ。
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○流谷八幡神社
毎年1月に流谷川に勧請縄が掛けられる。
大阪府文化財の鉄製湯釜は修験道の湯立てに使われた。
(ポイント)
金剛山系の南西麓を水源とする千早川から石見川、天見川へせせらぎを眺めながら歩ける紅葉シーズンには最適のコースだ。交通量の多い国道では車に気を付けて!。