<堺・泉が丘から天野山金剛寺経て河内長野へ>
○濁池
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○大蓮公園
広大な大蓮池がある。
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○三ツ池
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○フォレストガーデン
小高い丘の林に囲まれた垣外谷池や農業体験のできる菜園や散策道がある。
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○二つ池
R38と交差する天野街道沿いに小さな池が並んでいる。
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○天野街道
泉北丘陵の尾根道で高台からの眺望がいい。
小さなため池もある。
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○大野高区配水池(
山頂の展望台のように佇んでいる。
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○天野川(西除川)
狭山池に注ぐ天野川の蛇行した流れが見下ろせる。
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○天野山金剛寺
奈良時代に行基が開創し、弘法大師が修行した古刹だ。
紅葉の名所といわれる境内には「天水石」や龍神三社を祀った龍王池(写真左)があり、ハスが植生されている。
庭園(拝観料要)は枯山水の室町式庭園だ。
境内の外側を流れる天野川沿いの紅葉も映える。
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○長野公園キャンプ場
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○石川・新美濃出橋
「石川」の由縁だろうか、川中に巨石が横たわっている。
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受水した大阪府営水道を東方の日野浄水場に送水している。
日野浄水場では滝畑ダムの浄水とブレンドして各戸に配水している。
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○石川・汐滝橋
谷川が滝のように流れている。
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○大阪府立花の文化園(フルルガーデン)(入園料要)
四季折々の花が咲いている。
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○烏帽子形(えぼしがた)公園
楠木正成が築造したといわれる城址でその空堀が残っている。
小さな「あめんぼ池」(写真)は枯れている。
生態の豊かな照葉樹林は「新河内長野八景」になっている。
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○石川・旧西條橋
ホタルの保護を呼びかける看板がある。
石積み護岸の低水敷の水辺にホタルがいるのだろうか。
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○造り酒屋(
軒下に巨大な杉玉がぶら下がっている。
(ポイント)
「狭山」とは西側の泉北丘陵と東側の羽曳野丘陵に挟まれた山、という意だ。
その狭間に流れる天野川(西除川)と石川を横断していく。
石川沿いは道路整備が進みつつ渓谷美を残しており、かつての谷の険しさを偲ばせる。