<奈良町から大和郡山へ>
○名勝大乗院庭園文化園
旧大乗院庭園の池がガラス越しに観賞できる。
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○能登川
春日山原始林を水源とし、上流は東海自然歩道(旧柳生街道)沿いを流れる清流だ。
この付近では都市河川化し、少し下流で岩井川に合流する。
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○岩井川・JR桜井線架橋付近
「岩井川地方特定河川等環境整備事業」として自然とふれ合える川に再生する整備が進められている。
また上流の山間地に治水目的の岩井川ダムの建設が進んでいる。
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○大安寺
がん封じの寺として知られ、毎年1月23日の「ささ酒祭り」が有名。
旧境内地となる八幡神社南側に史蹟がある。
境内の隣には芝池(写真右)がある。
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○佐保川・高橋
桜の頃にはこの付近の堤は桜並木になる。
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○菰川(こもがわ)・柏木橋
川床は凹凸のあるコンクリートを敷いた薄層浄化施設となっているが、効果はなさそうだ。
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○秋篠川・下堂橋
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○観音池
薬師寺(拝観料要)に隣接しており、木の間から東塔の先端がのぞける。
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○大池
薬師寺の金堂、西塔、東塔とさらに遠景に若草山が望める。
観光写真にも利用される写真撮影スポット。
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大和郡山市の自己水源は約50%で、この付近の地下水を水源としている。
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○「七ツ井戸址」の石碑
向かいには大和郡山市の取水井がある。
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○郡山城址
(鰻堀池(うなぎぼりいけ))農業用水として利用され、築城された時は内堀に兼用された。
現在は大和川総合治水対策の一環として、大雨時の一時貯水機能と親水空間となっている。
(鷺池)豊かな水を湛え、カモが群舞していた。
(ポイント)
このコースはほぼ佐保川流域でその支流の橋を渡る。
奈良県では大和川水系のうち主に佐保川流域を「平城圏」として整備計画されている。
その見学にいかが!