<御所・玉手から巨勢山古墳群経て吉野口へ>
○吉祥草寺(
役行者の生誕地と伝えられ、その縁の「うぶ湯之井戸」がある。
不動尊の横には小堂のある池がある。
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○葛城川・豊年橋
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○柳田川・鴨口橋
葛城山東麓を水源とし、葛城川に合流する。
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毎年4月に御田植祭が行われる。
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○葛城川・瑞駈橋
欄干の中央部にライオンの装飾をした石橋だ。
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毎年5月に汁掛祭が行われる。
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○鎌田川
葛城山東麓を水源とし、葛城川に合流する。
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○葛城川・宮戸橋
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○宮山古墳
全長238mの前方後円墳だ。
近くにはきとら池がある。
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○寶(ほう)国寺(
夏には施餓鬼供養として「そうめん流し」が行われている。
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○桜田池公園
修景整備された親水公園だ。
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○条池
周辺に古墳が点在している。
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○出走池
大和川総合治水対策として一時貯留施設になったため池だ。
池底は藻が繁茂している。
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○掖上かん子塚古墳
全長約150mの前方後円墳だ。
曲がった畝がかつての周濠を思わせる。
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○曽我川・中橋
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巨大なオブジェのように佇んでいる。
周辺はホタルの棲めるせせらぎが整備された「水辺の楽校」で、
環境学習の場になっている。
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○曽我川
(ポイント)
巨勢山(こせやま)古墳群は約500基の古墳が点在する日本最大の古墳群だ。
葛城川から曽我川へと水系を越える。
古代には水系ごとに豪族らが支配していたそうだ。
水の支配が権力そのもので、その歴史を考えながら歩くのもいい。